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建築マネジメント研究会編集 建築研修テキスト

「建築技術者のための契約図書入門」

「請け負け者」にならないために

建築工事マネジメント 平成30年史

平成8年WTO発効、海外企業参入など国際化を迎え、国際標準の新たな請負契約書を平成7年に制定し、また、海外進出にともない赤字変更が頻発したため、平成22年に「請負者」を「受注者」に変更し、「請け負け者」意識を払拭して受発注者対等への意識改革を進めています。


一方、平成3年広島新交通システム橋桁落下事故、平成2年豊島不法投棄事件等を受けて、安全環境の規定が強化され、平成17年耐震偽装や平成27年杭報告書不正問題では、設計図書管理の厳格化、並びに、柔軟な設計変更対応が求められています。
このように、平成30年間の工事請負契約書や契約図書の変遷に関する理解を深め、安全・環境・品質向上のほか、契約トラブルを防止する「建築工事マネジメント」能力の向上を目指しています。

建築技術者のための契約図書入門

【資料の内容例】

  1. WTO発効と契約図書の変遷

  2. 2種類の「協議」と「承諾」

  3. 事件・事故と設計図書改訂(安全・環境・品質)

「請け負け者」にならないために

【資料の内容例】

  1. 「請け負け者」から「受注者」へ

  2. 「設計変更」と「契約変更」

  3. 「承諾」で施工した場合、変更対象外

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